【賛助会員募集のお知らせ】
NPO法人広島こども食堂支援センターでは、当法人の取組に御賛同いただける方を賛助会員として募集します。
賛助会費を納入していただくことで、1会計年度の間は会員となります。
個人会員 1口 ¥1,000
企業・団体会員 1口 ¥5,000
から何口でも受け付けております。
賛助会員になっていただける方は、次の口座に賛助会費を払込いただき、そのことをメールにてお知らせください。
受領書等をご住所まで郵送いたします。
メールアドレス hs.backyard@gmail.com
広島銀行 吉島支店
普通預金 3136302
トクテイヒエイリカツドウホウジン ヒロシマコドモショクドウシエンセンター
特定非営利活動法人広島こども食堂支援センター
※大変恐れ入りますが、振込手数料のご負担をお願いします。
【郵便局からの送金】
口座記号 01310-0-112070
加入者名 特定非営利活動法人広島こども食堂支援センター
賛助会員の皆様には、会計年度終了後に法人の活動状況報告を郵送でお送りします。
【賛助会員募集の趣旨】
こども食堂の最大の特長はその自由さと柔軟性にあります。
あえて目的を明確にしないことで
「美味しいごはんはが食べたい」
「食べた後、友達と遊びたい」
「スタッフの〇〇さんに会いたい」
「誰かに宿題を教えてもらいたい」
という子どもたち
「たまには人の作ってくれた物が食べたい」
「ゆっくり子育ての話がしたい」
「ママ友を作りたい」
「子どもが友達と遊ぶ様子を見てみたい」
というママたちなど
参加者それぞれが自分の目的を自由に果たすことができます。
すべての成果は結果的なものであり、行政では必ず求められる「○○のため」という目的の説明が生むあらゆるスティグマから解放されます。
行政とは根本的に異なる発想で活動するこども食堂は、半面、非営利で公益性が高い活動でありながら公的な支援に乏しく
・財政的に安定しない
・中心となって運営する人材が不足している
・活動の質を高める機会がない
・団体間の連携が生まれにくい
といった課題を抱えています。
当センターはこういった課題を解決するために設立したNPO法人ではありますが、行政からの支援は最小限にとどめ、比較的制限の少ない
公益法人からの補助金と寄付金で運営してきました。
しかし、活動に関わる全ての事務的な手続きを役員が無償で行っている現在の体制はこども食堂への注目度が高くなり活動団体が増え続ける中で限界に近づいていることから、今後、広島県内のこども食堂を更に発展させていくため、2020年度の総会において定款変更を行い、
当センターの活動を財政的に御支援いただく賛助会員の制度を2021年度から開始することとなりました。
役員は無報酬のまま、専任の事務員と倉庫等を確保することで、こども食堂へのニーズに迅速に対応することができるようになります。
皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。