誰もが支え合う共生社会を実践する場に!
こども食堂=子どもの貧困対策というイメージを払拭し、子どもを中心に地域の誰もが参加して食事を共にすることでお互いを受け入れ支え合う共生の場としてのこども食堂を広げていきます。
全小学校区に1か所以上のこども食堂を!
子どもだけでも行動できる範囲である小学校区に少なくとも1か所のこども食堂ができることを目指します。(全国こども食堂支援センターむすびえと共通の目標)
圏域ごとにこども食堂のネットワークを構築
広大な面積を有する広島県において、生活圏ごとにこども食堂運営団体がネットワークを形成して相互に支え合い、当センターは地域ネットワークを網羅するつなぎ役を果たすことで、支援体制の構築を図ります。
普及啓発
◯ こども食堂フォーラムの開催
入門講座と実践発表を組み合わせたイベントの開催
(尾道市にて開催予定)
◯ 「みんな大好き!こども食堂」の開催
こども食堂のない地域において、「一日出張こども食堂」を巡回開催(2か月ごと)
◯ 各種研修会などでの講演
様々な団体・企業からの要請に応じてこども食堂のに関する講演を実施(月1回程度)
相談支援
◯ 開設相談
講演会参加者その他、開設を希望する方への個別の相談支援を電話、メール、対面で実施するとともに、ネットワークに参加している団体での見学を通じた体験学習を促進(年間30団体程度)
◯ 運営相談
実践団体の運営上の課題に応じた個別の相談支援を実施(年間30団体程度)
研修事業
こども食堂運営者、スタッフ、その他関心のある方を対象に活動の質を高めるための研修会を開催(年1回広島市内で開催)
連携事業
こども食堂運営者の情報交換の場として2か月に1回「こども食堂ネットワーク会議」を開催
コーディネート事業
◯ ボランティア希望者と運営団体をマッチング
◯ 寄付金を財源に立上げ・運営費用を助成
フードバンク事業
企業・個人からの食料品など物品寄贈の窓口として、運営団体とのマッチング、保管、配送、分配を実施